ファイブアイランドのブログ

何でもとりあえずやってみる

follow us in feedly

Amazonビデオでガンダムを見て「ギレンの野望」をやるためにPSPを購入

【スポンサーリンク】

f:id:freedomkazu:20170410105508j:plain

 

Amazonプライムビデオで久しぶりにガンダムを見る

機動戦士ガンダムTV版がAmazonビデオでプライム会員無料対象になっていた
※Amazonビデオのプライム会員無料対象作品は固定ではなく変わるようです
  現在は機動戦士ガンダムTV版は無料対象ではありません
 
全43話と長いですがTV版を久しぶりに見ました
改めて見てもやはり面白い
当時のロボットものは正義の味方と悪役の完全な子供向け
それを戦車や戦闘機と同じ兵器として位置付けのロボット(モビルスーツ)
しかし玩具として商品を出す都合や子供受けする要素としての合体もうまくバランスをとり設定したなと思います
増えすぎた人口をスペースコロニーに移民というリアルな時代設定
この設定が優秀なので新作のユニコーンもこの時代設定の続編として作れたと思います
00ガンダムの地上と宇宙をつなぐ軌道エレベーターの設定もリアルと思っています
確か実際にそういう構想はあったと思います
 
他にも登場人物の成長もリアルに描かれているのがやはり魅力です
ホワイトベースクルーはほとんどが十代ですので時系列で経験とともに成長していきます
 
1979年放送と約40年前の作品ですが今見ても面白くよく作ったなと思います
ガンダム以前のロボットものと比べるといかに異色で画期的であったか
 

ガンダムで思い出したのが個人的に傑作ゲームのギレンの野望

PS2とPSP版がありシリーズも幾つかあります
無性にギレンの野望がやりたくなりお店に行く(笑)
ゲームソフト中古コーナーに2点ありました
PS2用ギレンの野望ジオン独立戦争記
PSP用ギレンの野望アクシズの脅威
 
シリーズを調べると
PS版では
ギレンの野望ジオンの系譜が初代でPS版2000年発売
のちにPSPに移植
初代PSの時代のゲンームだったんだと改めて知る
 
ジオン独立戦争記は2作目でPS2版のみ2002年発売
ゲーム内容は前作のジオンの系譜でも0083とZガンダム編の2部構成があったのに1年戦争のみという異色の作品で賛否両論
 
3作目は青き星の覇者ワンダースワンカラー版のみ2003年発売
 
4作目がアクシズの脅威でPSP用として2008年に発売
ジオンの系譜のゲームシステムを継承し逆襲のシャアまでの3部構成とMS IGLOO他の作品のユニットとキャラが追加でボリュームアップ
 
5作目がアクシズの脅威VでPS2とPSP版が2009年に発売
前作のボリュームアップとシステム改善
 
6作目最終版が新ギレンの野望でPSP版のみで2011年発売
シナリオが陣営ではなく主人公も可能
 
ジオンの系譜とアクシズの脅威は当時やりかなりはまりました
6作で見ると5作目のアクシズの脅威Vが欲しかったですが行った店舗には残念ながら無かった
まー古い中古ですから当たり前
ネットで調べるとVはありますが2-3000円と少し高め
店舗にあった2本はどちらも数百円です
よって店舗にあった2本を購入
 
PS2版はPS3が初代なのでPS2ソフトがプレイできます
※安くなったPS3ではプレイできないようです
 
ゲームとして面白いアクシズの脅威はPSP版でPSPは1年前の整理で処分しました
確か買取100円だったような記憶が
こちらは中古で買うしかありません
改めて調べるとPSPは1000、2000、3000と年代で3種あります
1000は厚く重いので論外
2000か3000
まー単純に最終型の3000が良いわけですが、メモリと画面光度のみの違い
メモリは格闘系などのゲームでは速くなりますがシミュレーションゲームでは効果無しで必要ない
購入先は中古ショップか個人か
個人はヤフオクではなくメルカリを使おうかと調べました
価格は¥4000程度
メルカリなら3000は¥4000-¥6000
ショップで2000が¥4000
ショップの3000は高すぎる
 
結局3000は必要なくメルカリで個人は面倒なのでショップで2000を購入
駿河屋というショップで購入しました
 
本体と充電器のみ
メモリースティックDuoが別途必要なんです
メモリースティックが意外に高い
手持ちで不要なmicroSDがたくさんあるのでこれを有効に使いたい
変換アダプターがあるのでアマゾンで購入
これを購入しました

 
どちらも到着には少し時間がかかりました
 

よってPS2版からプレイ

PS2版とは言っても戦闘シーンは3Dポリゴンで作られておりなかなか優秀
なかなか見応えがあり気分が盛り上がります(笑)
ジオン編のみクリア
連邦編はスタートはMS無しの戦闘機と戦車のみなのでやる気にならず
このゲームはやったことがあるかどうかよく覚えていませんがなかなか面白かったです
シナリオはシンプルで連邦とジオンのみ
 

いよいよPSP版

やはり記憶にあったのはこちらのゲームシステム
PS2版の軍団はとても面倒なシステム
キャラの入れ替に時間が掛かるし制約もある
それと撤退が戦闘中のマップから隣接マッップへ部隊毎に端からできない
コマンドで撤退命令が必要でこれも不便
やはりゲームシステムはジオンの系譜からのアクシズの脅威が優れてます
最初にPS2版をやってよかった
 
最初はエウーゴから
ジオン独立戦争記の1年戦争時代の兵器から0083、Zガンダム時代の兵器になり劇的進化です
ゲームシステムもよくできていて当時を思い出します
 
エウーゴクリアでエウーゴクアトロ編がプレイ可能に
このシナリオは初期配備MSが良く(Zガンダムまである)パイロットもクアトロ、カミーユ、アムロと最強の3人
のちにZZのジュドー、ルールカも加入でかなり難易度の低いシナリオ
Z、ZZ、逆襲のシャアの時代までがシナリオになっており、もちろんユニットとキャラも含まれます
エウーゴ編では早く攻略しすぎたせいかアムロを加入させられませんでした
しかしエウーゴクアトロ編ではアムロは最初から加入しており、追加加入メンバーも最後のハサウェイまで全て加入できました
開発もνガンダムまでできました
よって連邦編をやる必要もない
序盤の戦闘機、戦車のみが酷すぎます(笑)
 
次にやはりジオン編
Z時代をプレイしてから一気に1年戦争時代に戻るのは辛いですが、ジオン編の魅力は何と言っても優秀なパイロットを含めキャラが一番多い事
第1部1年戦争
第2部エウーゴ、ティターンズのZ時代
第3部ネオジオンの逆襲のシャア
1年戦争の勝利をジャブローで生殺しでユニットの開発とキャラのレベルアップ
しかし100ターンで連邦が和平を要求のイベント発生でエンディング
よって99ターンセーブデータを読み直しジャブロー殲滅で勝利に
第1部は100Tまでの制限があるようです
第2部はエウーゴとティターンズを殲滅手前でどちらも生殺しに
どちらかを殲滅するとアクシズの協力がなくなりアクシズが敵となり発生します
ここでも開発
ユニットはジオン軍(ギレン)がZ時代に存在とifのシナリオでアニメでは存在しないのでアクシズ製のユニット開発プランになります
これもアクシズが協力している間のみなのでエウーゴとティターンズを早期に殲滅するメリットなし
200ターンで制限がかかるかと思っていましたが2部はターン制限なくできました
ユニットは逆襲のシャア時代のギラドーガ、αアジールまで開発できました
開発レベル30のMAXでαアジールが開発でき開発プランが出尽くしたところでエウーゴとティターンズを殲滅しアクシズを発生
量産機は安くて優秀なガルスJを生産してあります
アクシズは初期からガルスJ、ノイエジール、キュベレイがあるので侮れないです
こちらもガルスJを配備し、キャラも潤沢でレベルもAかSに上げてありエースクラスのパイロットにはキュベレイもあるので楽でした
 

6年ぶりにプレイして思うこと

 
①ゲームの変化
初のスマホ購入が2011年
今から6年前
当時は全てが画期的で夢中になったものです
その中の一つのゲームもそうでした
無料でスマホで完結してしまう
スマホで一気にゲーム専用機から離れました
と言ってもそれまでゲーム専用機を常にやっていたわけではありませんが
当時持っていたのはPS3、PSP、ニンテンドーDS
この3種でもギレンの野望を含めPSPが一番頻度が高かったと思います
PS3は購入してもゲームはハマるタイトルもなく頻度は低くブルーレイ再生機がメイン
ニンテンドーDSは実用ソフトで使っていました
そんなこともあり全てがスマホでできてしまうのでスマホ購入後はゲーム専用機はやらなかったように思います
もともとゲームの頻度も低くはなっていましたし
久しぶりにPSPとPS2のゲームをやった感想は
PS2版のレベルでも意外とグラフィックは綺麗だなと思いました
PSPはさすがにグラフィックは粗いですが、ゲーム専用機でボタンが多いので複雑な操作がやりやすい(当たり前なことですが)
支払いも明瞭簡潔のゲームソフトの代金のみ
 
一方スマホはゲームは入りは無料ですが、やりこむには課金が必要です
これが際限がない
しかも人気などの都合で突然終了もある
アプリが落ちることもスマホではよくある
通信が多いので通信エラーもある
無料で手軽という良い面もありますが、反面ハマると高くつき、安定性に欠けます
 
こう考えるとゲーム専用機の良さも見えてきます
 
一時はゲーム専用機の時代は終わったかなと思う時期もありましたが、最新版でなくとも中古でも面白いゲームはたくさんあるので中古も含めるとゲーム専用機もまだまだありだなと思います
最新ハードではニンテンドースイッチがヒットのようです(前評判は低かったですが)
それとVR(バーチャルリアリティー)も専用機の特徴で優位性でしょうか
何よりコストが明瞭簡潔です
スマホゲームとのとの違いはゲーム専用機はクリアするというタイプが多いので長くできるものは少ない
スマホゲームはオンラインゲームなので常に更新して進化し、オンライン上で協力したり競ったりするので長くやる事ができる
 
②実戦や仕事との共通点
ギレンの野望をプレイして思うのが新型MSの開発終了すると旧型から全て置き換えたくなります
しかし予算は限られているので、すべての旧型MSを置き換えることなどできません
よって特別エリアの攻略部隊に最新型や優秀なパイロットを回します
防衛部隊や通常エリアの攻略には旧型やイマイチなパイロットとなります
 
優秀な人をまわせ、新型をまわせと現場は言ってきます
しかし現実的には人も予算も限られているので現場からの全ての要求を満たすことなどできません
これはアニメでも実際の戦上でも仕事でも全く同じです
アニメでもランバラルが補給を要請したところ、くたびれたザク2機のみというシーンがありました
既にドムが完成していましたがマクベの権限でまわさなかったのです
これはキシリア配下かドズル配下かの派閥のような問題ですが
これもゲームでは再現されていて木馬追撃イベントでドムを開発済みでランバラルに補給でドムをまわすと木馬を撃破するように設定されています
 
戦略も囮(おとり)や捨て駒も必要
撃破されるのが前提で安い飛行ユニットを囮で引きつけておきメインの部隊の損害を軽減
3部隊のスタックの最前列は破壊されて良い安い旧型ユニットを置くなど
最前列は銃弾をもろに受け、追加で格闘攻撃も受けますので被害が大きい
よって基本は耐久の高い高性能ユニットを最前列に配置しますが、無い場合は撃破される前提で安い旧型を置くのも手なのです
 
損害なしでゲームを進めたくなります
撃破されれば新たに生産でコストも時間もかかります
しかし無傷で勝つことは難しいので撃破されても良いもの、撃破されたく無いものを分ける必要があります
全てを撃破されないようにと考えると結果、優秀なユニットが撃破されたりします
これも何かを得る為には何かを犠牲にするという現実と通じるものがあります
 
このようにゲームですがシミュレーションゲームなので現実に通じる要素が多くあり改めて気づくことも多くありました
 

注意点

あまりお薦めはしません

自分でもわかってはいましたが、面白いゲーム、好きなゲームははまりますので必ず寝不足になります(笑)

 

Amazonビデオで現在プライム無料対象のガンダム作品

follow us in feedly