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今回の車アテンザの買取は予想以上の金額になり大満足

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次に乗る車が決まったので本題のアテンザの買取(売却)

一般的には購入したい車があり、その購入店で下取りを一緒にしている人が多いと思います
しかしこの方法は1店で買いも、売りも出来て便利な反面、損をする場合が多いです
買う時は値引き交渉しできるだけ安く買い
売る時は数社に査定して一番高いところに売る
これが一番お得に車の買い替えができる方法です
労力はかかりますが高い買い物、売り物になるので労力分の価値は十分にあります
 
10年前の買取時は買取店を数店回り一番高いところに買取に出しました
前回の5年前に初めて一括買取査定を使いました
これがとても便利で、しかも競り(オークション)となり、ありえない高額で買取してもらえました
 

便利な一括買取サービスサイトは複数あります

注意、一括買取サービスは買取相場を知りたい人には向きません
相場を知りたい場合は別の方法があります(後述)
本当に売っても良いタイミングで利用するのがベストです
前回どの一括買取サービスを使ったかは覚えていません
今回の一括買取はカーセンサー一括買取を利用しました
 
必要情報を入力
入力項目はそれほど多くはないので簡単
入力後、確認画面
今回の条件で私の茨城県のエリアでは4社が該当
申込ボタンをクリックしたと同時に連絡先に入力した携帯電話に間髪入れずに着信
 
早すぎる!
 
1社と会話している間に2社目も直ぐに着信
訪問査定のアポを取る
切ると2社目の着信で2社目もアポを取る
 
朝一に一括査定の申込8:30で10:30でアポ
2社共にほぼ同じ時間に訪問アポ
今回の査定の目的を聞かれる
次に乗る車を決めたので前回と同様に2社のセリ(オークション)なら今決めても良いと話す
但し納車日がまだ未定
早くて今月末の納車
その前に車の引取ならば代車があれば良いことを伝える
(前回も納車前の買取&引取だったので買取業者に代車を出してもらった)
今月12月は年が変わるタイミングなので早い方が良い
買う客からすると1年でも新しい車を買いたいので1年でも古くなると売りにくく安くなる
 

事前に買取価格の相場は調べている

中古車販売価格の相場からおおよその買取目安が簡単にわかります
該当車種の中古車で検索
「車名 中古」で検索
カーセンサーかグーネット、この2社が中古車掲載大手
絞り込み
自分の県(全国では件数が多すぎて見るのが大変)
自分の車と同じ年式、同じグレード、同じオプション
(もっと絞るなら、同じ走行距離、同じ色)
不思議なことにこれだけ同じ条件でも価格の差がかなりあるんです
売価から30万円を引いた金額が買取金額(大雑把な目安)
中古車販売の粗利が一般的に1台につき30万円
同年式、同じグレード、同じオプションでアテンザワゴン170ー190万円で販売されている
よって最低でも140万円となります
 

査定前に車の準備はしてある

洗車機で洗浄
トランクを含め、荷物は全て降ろす
出したくない装備品を外す
(私の場合、レーダー探知機と、プラズマクラスター)
室内も水拭きで綺麗にする
 

査定

2社の2人の営業マンがそれぞれ車を調べる
 
1社が再確認で今日売る気があるか聞いてくる
競り(セリ)ならOK
最低価格を聞いてくる
140万円と伝える
電話で会社に確認している
140万円スタートならOKです
もう1社もセリをOKする
 

競り開始

両者共に電話で確認しながらセリで互いに金額を提示していく
140万スタートで、結果180万円で決まる
 
驚きの金額!
 
中古車販売価格の最高金額が190万円です
粗利で10万円しかありません
商売として考えて180万円で仕入れるなどあり得ない金額
売る側としては嬉しい
今回は運が良かった
 

決着がついたところで雑談

180万を出せなかった1社は自社で中古販売店がある
170万迄で仕入れ、189万で店頭に出す予定だったとのこと
他社より薄利(粗利20万)で売価を決め、中古車販売価格は他社より高いので買取が高くできるとの事
私も事前に中古車売価は調べていたので仕入上限170万は本当の限界価格であるのは直ぐに理解できました
しかも中古車の販売価格の最高金額なので私の車が同条件では高く評価された事になる
 
こちらは負けたので帰る
 

2人になったところでまた雑談

180万は売る側の私でさえありえない金額なのでそのことを話すと、相場は160万との事
私もそのように考えていました190-30=160万
セリで価格がつり上がり、良くて170万
こちらの会社はもう1社をライバル視しており、価格の決定を上手く社長に頼んだから出た価格
店長クラスではこの価格は出なかったとの事です
 
納得
 
つまり今回の営業マンに当たったという事です
 

営業マンの能力とやる気

今回の客はセリを行う条件なら高い方に今日売る意思がある
(冷やかしや相場調べではない)
※最初に書いた、本当に売るタイミングで一括買取を利用する理由がこれなんです
セリで勝つには店長では無理なので社長に電話に出てもらう必要がある
上手く話して無理に社長に電話に出てもらったそうです
 
私が今日売る気で買取査定を依頼しその意思表示と、営業マンのどうしても買いたいというやる気
 
運が良く、ついていました
 
こちらの買取屋さんは販売店は持っておらず、買取専門でオークションに出すのみ
よってこの金額での買取は赤字だそうです
 
個人から買取→オークション→中古車販売
基本的な中古車の流れは上記ですので、こちらの買取屋さんの方が仕組み上、高く買えないのです
 
こちらの買取屋さんは大手から独立した個人の会社なんだそうです
営業マンによると、赤字の時もあるそうです
それでも儲けるときは儲けるのでトータルで儲かっていれば良い
ちなみに偶然今回の競合相手が独立前に社長が居た会社なんだって
特に元居た会社にライバル心を持って赤字でも競り勝つ意地とプライド
 
これは意図した事ではなく、全くの偶然です
同じタイミングに出張査定に来た2社の組み合わせ、やる気のある営業マン
今回は本当についてました
 

該当4社の残り2社は全く駄目

1社は、出張査定で契約できなければ出張経費分赤字になるので電話で状態を聞いて後日電話で回答するとの事
もう1社は2社のセリが決まった頃に電話がありました
遅すぎ、やる気ないなー
もう決まったよ
 

車の条件に自信はあった

アテンザワゴン、XD(2.2Lクリーンディーゼル)Lパッケージ、色:紺メタリック
装備
ホワイトレザーシート、パワーシート、シートヒーター、純正HDDナビ、フルセグTV、フロント&バックカメラ、BOSSスピーカー、ミリ波レーダークルーズコントロール、スマートキー、ETC、ドアロック連動可倒ドアミラー
状態
ボディの傷、凹みなし
5mm程度の塗装剥げ1ヶ所のみ
H25年式、4年10ヶ月で走行距離32000km
 

マツダ車の不安は杞憂だった

アテンザを購入した5年前
当時のマツダの認識は中古車は買取が安い
しかし現在ではCX5から始まった鼓動デザインとスカイアクティブ
日本車では希少なクリーンディーゼルの実現
(当時は技術開発の絞込みでほとんどの日本車メーカーはクリーンディーゼルの開発を断念)
ここからブランド価値が上がったようです
この事を話すとスバルも現在は買取が高いメーカーのようです
一番有名なのは安全装備のアイサイト
ハイパワーターボ&マニュアルトランスミッションの設定は希少
唯一無二の全車AWD&水平対向エンジン
 

買取まとめ

買取業車は安く買いたい(仕入れ)
売る方は高く売りたい
双方の駆け引きになるのです
よって買取業車は最初は安い価格から言ってきます
しかし競合他社がいて競り(セリ)になれば互いに限界の金額まで出し合います
お互いに手ぶらで帰れば出張査定に来た分赤字です
営業マンとしても実績ゼロ
ヤフオクを経験している人ならわかりやすいと思いますが、自分の出品した商品が中古として状態が良く、人気商品でどうしても買いたい人が2人いる状態
これでセリが始まると価格が異常に高騰する
それはそうです、買いたいのですから相手には降りて欲しい
どちらも同じ気持ちなら永遠と入札が続く
片方がこの金額では無理だと思った時にはあり得ない金額になっている
 
買う側にしてみれば一番避けたい買取方法であり、安くは買えない方法(儲けられない客)
 
こちらは数年に1回しか車を売らない素人です
相手は毎日仕事をしてるプロです
これでは下手な駆け引きをしても良い結果が出るわけはありません
駆け引き不要なのが競り(セリ)なのです
しかも一番高く売れる方法
条件は2社がほぼ同じ時間に出張査定に来てもらう事
正直に競りなら今決めて良いと話す
2社が競りに応じる事
買取業者により競りには応じないところもあります
 
一括買取の高額で売れる方法順位
・2社以上で競り
・2社以上で入札
・2社以上で査定し比較
 
入札は競りと違い各社が一発勝負で最高金額を提示する方法です
もし営業マンに競りか入札か聞かれたら迷わず競りを選びましょう
 
前回は買取業者からの提案で3社で競り
今回は私からの提案で2社で競り
私のエリアの場合2社が出張査定に直ぐに来る条件で、且つその2社が競りを了承する買取業者でした
 
競りが一番ベストな売り方ですが最低でも2社に同意してもらえないと成立しません
場合によっては入札ならOKとなる場合もあります
 

買い替え時の絶対条件

購入と買取は別にする
 
これを販売店は同時にやりたがります
新車であれ中古車であれ必ず乗っている車があるので下取も査定しますよと言ってきます
しかし下取は安いのです
しかも値引きが良かったのか下取が良かったのかわからなくなります
 
購入時には値引きを最大限
買取時には複数の業者で査定し一番高いところに出す
 
今回中古車を見に行った店で下取査定しますよの続きで必ず言われたのがいくらなら良いですか、決めますかと聞いてきました
私の返答は、金額はありません
複数社で査定してもらい一番高いところに出します
前回もそうでしました
よっていくらと言う金額はありませんときっぱり
これを正直な気持ちで話したところ、諦めてくれました(笑)
営業マンからすると販売できなくとも、買取で儲けたいという事です
 

今回の目的の車を売り現金化の結果

次に乗るとりあえずの足を中古で購入
結果は買取180万
中古車85万
差し引き95万の現金化ができました
 
資金繰りも上手くいきました(全て現金)
 
中古車契約の翌日に買取契約
買取契約の1週間後に車の引き取りと代車
引き取り後、車の検査に3日
その2日後に振込
よって買取契約の12日後に入金
(既に入金済みです)
 
中古車の納車日が決定し契約から3週間後
(なんとか年内納車になりました)
中古車の代金の支払いは契約時に手附金1万
翌営業日迄に車検代20万振込
残金は納車時
(21万は手持ち資金で用意できました)
昨日車検証が出来、メールで送ってもらいました
この車検証を元に自動車保険の車両入替をネットで手続き済み
あとは車を受け取るのみ
 

アテンザを売り次に乗る車選びはSUVから選びました 

www.daisuki.jp.net

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