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圏央道茨城区間の全線開通予定を発表、来年2月26日。成田空港へのアクセスが便利に。これで全体の9割が完成

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やっと開通予定が出ました

境古河-つくば中央区間(28.5km)開通予定は2017年2月26日(日)
 
国土交通省のHP、記者発表資料
当初の予定では2015年中の開通でした
しかし軟弱地盤が見つかり対策工事で遅れが出た
工事完了予定もはっきりとせずいつになるのかという感じでした
結果約1年遅れで開通
 
私のメリットは成田空港へ全線高速で移動でき移動時間が短縮できます
私だけではなく埼玉や茨城、他県からも成田空港へのアクセスが便利になります
 

高速の乗り換えも便利に

目的地が東京ではなく高速の接続(乗換)の為に通る首都高を通らずに圏央道で乗換が可能になり首都高の渋滞を避けることが可能になります
個人の観光だけでなく物流にも有効
 
首都高から放射状につながっている各高速道路6つが全て圏央道でつながります
西から
・東名高速
・中央道
・関越道
・東北道
・常磐道
・東関東道
 
外環道でつながっているのは3つのみ
・関越道
・東北道
・常磐道
※東関東道は2017年度につながる予定
 
圏央道の開通に伴い2017年2月26日から外環道の料金も変更
対距離制料金になり¥270〜¥750
 
NEXCO東日本運営ドラぷら新料金について
 

これで圏央道全体の9割が完成したことになるそうです

残りは2つ
神奈川県の藤沢-釜利谷区間(16.4km)は2020年度開通予定
千葉県の大栄-松尾横芝区間(18.5km)は開通予定未定
 
国土交通省のHP(環状線開通予定)
 

経済効果

電車が通れば駅が出来、人の流れが多くなるので周辺に住宅、お店と 経済効果があります
道路も同じでICが出来、車の流れが多くなるので周辺に工場や物流倉庫が出来雇用が生まれ、個人のレジャー移動も活発になります
やはりインフラの整備は現在でも経済効果が大きいと感じます
 

余談(カーナビ)

あと2ヶ月で開通です
車での移動になりますのでルート検索はカーナビ
しかし地図データは更新しなければ新しい道路は反映されない
一方Googleマップを始めとするオンライン地図データのサービスなら更新は必要なく新しい道路も自動で反映されます
よってGoogleマップのナビで新しい道路を知ることもあります
こういうのがあるから益々カーナビは使わなくなるな〜
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