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島耕作を読んでみたら面白く全シリーズ読んでしまった

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島耕作シリーズのきっかけ

先月の旅行の帰国、羽田空港着深夜便、いつもの平和島温泉に1泊
機内で寝てもいないのになぜか寝付けない
暇つぶしに漫画本コーナーで本を探す
何を読もうか探していると、目に止まった島耕作
とりあえず部長から読んでみる
読んでみるとこれが面白い
結局、いつになっても眠くならず朝まで読んでました
読んだのは4巻の途中まで
 
朝食をとり、朝一のバスで駅まで
帰りの電車もかなりの時間があるので続きが読みたい
 
AmazonのKindle版があったので購入しiPad miniで続きを読む
部長は全13巻
Kindle版はDLしてすぐに読めるのでやはり便利
 
続きも読みたくなり次が取締役
ここからは安い中古本で
取締役全8巻
常務全6巻
専務全5巻
社長全16巻
これをまとめて購入、大人買い(笑)
 
課長島耕作が1983年連載開始で33年前です
現在は会長島耕作が連載中です
 
大手電器メーカー勤務のサラリーマン漫画で
作者の弘兼氏が務めていた松下電器産業がモデルになっています
 
部長シリーズは1992年からで24年前
過去の時代背景ではありますが、日本経済の歴史がとても勉強になりました
もちろん経験してきた時代ですが、その背景にあるものが知らなかったことも詳しく描かれています
部長シリーズは関連会社への出向で貿易会社でワイン事業
レコード会社
九州の販売会社への左遷
 
取締役が2002年開始で中国
 
常務が2005年開始で中国
 
専務が2006年開始でインド、アメリカ
 
社長は2008年開始
ロシア、ブラジル、インドネシア
時代背景は
三洋電機との経営統合、社名をパナソニックに変更、
韓国企業からのM&A
上海万博
尖閣諸島問題、反日暴動、リーマンショック、東日本大震災
 
政治的な外交や、その国の歴史、政治、宗教、闇組織、資源等とても詳しく調べ視察もされているようで、普通の人では知りえない奥の深い情報がありとても読み応えのある漫画でした
 
もちろんこのタイトルは知っていましたが、読むきっかけもなく読んだことはありませんでした
しかし改めて今読んでもとても面白く勉強になる漫画でした
 
現在会長シリーズでは財界の働きがメインになっていますが、農業、漁業の食料自給率問題や高齢化社会の問題(介護、痴呆、孤独死)に触れており企業経営から離れても面白い内容になっています
 
社長迄で良いと最初は思っていましたが、社長を全部読み終え、やはり続きの会長が読みたくなり会長も現在発行済みの5巻まで購入しました(笑)
 
島耕作の年齢設定は作者弘兼憲史氏と同じ年の団塊の世代で1947年生まれの現在68歳としています
 
最新の会長島耕作6巻は来月の5/23発売予定です
 

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