茨城県筑波山神社年越祭に行ってきました
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茨城県の2月のイベントを調べてみて知る
筑波山神社で年越祭があるということを知り行ってきた
2/10,11の2日間の祭礼
筑波山神社年越祭とは
このお祭りは旧暦正月14日に豆まきを行っていた
14日は小正月の晦日にあたりその年、初めての満月を迎える
そこで神社でお祓いを受け心身を清めた年男が福男となり福を与える為に福豆と共に福物をまき、1年の幸せ(家内安全・身体安全・除災招福・厄除けな ど)を祈願する祭礼
筑波山は茨城県では有名な山で、場所も私の住む西南地区からでも1時間の距離で昔から慣れ親しんだ山です
一番有名なのはがまの油です
筑波山神社は過去に1回行ったことがありますがかなり昔でよく覚えていません
年越祭というのも今回初めて知りました
行ってきたのは2/11
前日の2/10は冬型で凄く強い西風が吹きましたが
打って変わって2/11は穏やかな冬晴れ
祭礼は午後からで2時、4時、6時、7時の4回
1時半には峠道を登り筑波山神社行きの分岐点までついたが渋滞
付近にはお店があり1日¥500の駐車場がある
渋滞につかまっていると徒歩で歩いて行く人が多数
上には駐車場がないのか?
ならこの渋滞は?
駐車場は調べてもいなかったので全然わからない
有料駐車場の案内をしているおじさんに声をかけ聞いてみる
ここに停めるのが良さそうだが既に満車
そこからやっと車が動くと左に駐車場の看板が見えた
渋滞15分くらいでやっと駐車場近くに
駐車場入り口に着いて案内を見ると2/10,11の2日間は祭礼のため無料開放とある
そのためゲートは開いたまま
しかし既に満車
前の1台は、丁度1台出たので停められた
少し待つが出て行く車はいない
諦めこの駐車場から出ることにする
出口は別の場所にあるので出口にまわるとこちら側にも駐車場があり2台分空いていた、ラッキー
やっと駐車
この時点で13:50と間に合いました
ここから参道を登り神社に到着
既に境内には多くの客で賑わっていた
今日は天気に恵まれ穏やかな冬晴れ
2日目の今日は相川七瀬さん、水城なつみさんが参加
相川七瀬は好きだったので偶然ですが縁起が良い
ちなみに昨日は旭天鵬関が参加
これは何と書いてあるんでしょう
警察も数名出ていいて、スリに注意を呼びかけていた
バッグは前にしてくださいとのこと、昨日スリの被害があったそうです
待つこと20分、中での儀式や準備が終わり豆まきが始まる
宮司と相川七瀬さん打ち合わせかな
この光景は子供の頃に見た棟上げ式の餅まきに似てる
私の地方では家を建てる時は、柱が立て終わった時点で上棟式としてお餅をまきます
餅だけだはなく貨幣を包んだおひねりやみかん、ラーメンなどもまきました
今でもこの餅まきをやっているかはわかりません
これは子供の頃に聞いた話ですが、家を建てるというのはお金があるからできることで、その富(福)を分け与える意味があると聞きました
まー実際は借金をしてやっと建てているんですけどね
福をまいて、その福を拾う、子供の頃に見た懐かしい景色でした
豆まき(福まき)は5分くらいで終了
今日来ている客はこれがメインなのですぐに減りました
神社のご利益
隣にある恵比寿様でお参り
お賽銭に千円を入れ、お願いではなく、感謝をする
恵比寿様のお腹を触るには水で清めてくださいとあったので事前に水で手は清めました
こんなものも
帰りにゆっくり色々と見て回りました
筑波山神社、由緒ある立派な神社のようです
全然知りませんでした
徳川家光公の名前まである
立派な石垣
樹齢の長い木もありました
樹齢の長い木は神が宿るとされ祀られています
これはアジアでも同じ、世界共通の信仰です
次の時間の年男が昇ってきました
もう梅も咲いていました
紫峰牛、これも全然知らなかった
途中ので店で筑波山のみかんが入った香りの良い唐辛子を購入。¥350
もちろん、ガマの油もありました。私は買いませんが
下に降りるとお土産やさん
下にも樹齢の長い立派な木が
駐車場からの景色
こちら側が筑波山
この神社から筑波山のケーブルカーにも行けるようです
そこからロープウェイで頂上へも行けたと思います
駐車場に戻って15:20
約1時間半、筑波山神社の年越し祭を見てきましたがお正月のお参りだけではなく、神社に来るのも良いものです