寝具にお金をかけよう。人生の3分の1を過ごすのです
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日に日に寒くなってきた今日この頃です
今のところエアコンでやりすごしています
しかしベットは早くも冬支度
すでに電気毛布を使っています
私は上掛けをたくさんかけて重いのは嫌いなので一年中羽毛布団です
現在も上掛けは羽毛布団のみ
1日の最低気温は朝方にきます
寝るときは良いのですが朝方に寒く眼が覚める
10月中旬から使用しています
必要のない日もありますが寒く目が覚めたらスイッチを入れる
私は寒さは背中から来るので掛けではなく敷きタイプの電気毛布
真冬は
羽毛布団にプラス厚手の毛布一枚を羽毛布団の上に掛ける
これで真冬もOK
羽毛布団は吸湿発散性に優れているので干さなくても汗を発散してくれる
暖かさは空気の保持
羽毛はグースのダウンが良い
ガチョウの体毛です
ダッグダウンもありますがグースダウンに劣ります
フェザーは羽根のこと
芯があるもの
これもダウンに劣ります
羽毛布団（ダウン）
羽根布団（フェザー）
羽毛布団（グースダウン）の価格
私は20年前に購入しましたが、現在も使えています
価格は確か¥39000
皆さんのイメージでは数十万円ではないでしょうか
どこで買ったか
しまむらかサンキのどちらかです
どこで買っても良いと思います
自分で中身をわかっていれば
グースダウン100%
できれば北欧産が良い
寒い地方の水鳥の方が良質なダウンであることは説明の必要はないと思います
あとは量の問題です
量は多いほど良いので店頭で確認するのが良いと思います
私のこの知識は買ったお店の店員さんに教えて貰った知識ですが今でも覚えています
私の購入した羽毛布団は北欧グースダウン100%で量もかなりあり厚みがあります
さすがに真冬に羽毛布団1枚では無理ですが、毛布1枚プラスのみでOKです
よって約4万と安かったですが中身が北欧グースダウン100%は本物です
じゃー高いものは何が違うんだと言われると、それはわかりません
ベット
マットレスが肝心
コイルスプリングが良い
小さなスプリングが無数に沢山入っているマットレス
これに固め、柔らかめ、中間とあります、これは好みで
フレームはあまり重要ではありませんが高いものは合わせ板ではなく無垢板になります
やはり高いものの方ががっちりしており長く使えると思います
フレームの形はシンプルな何も置き場の無いものにしました
物置はサイドテーブルを使う
床下収納は不要
ベッドは寝汗をかくのでマットレスの下に服を収納するようなものはベットをわかっていない
高さは腰をかけて足がつく低めのもので、4つ足ではなくフレーム全体で置くタイプ
これはベット下に空間がなければ埃も入らず掃除が楽だから
マットレスとボックスシーツの間には専用のベットパット
枕は首の部分が高くなっているタイプを使っています
なぜ私がこれほど寝具にこだわっているか
それは20代前半の時に車の事故で腰椎を圧迫骨折という怪我をしました
腰椎とは脊髄の腰の部分を言います
運が良く神経は無事でしたので下半身付随にはならずにすみました
しかし治療はなく砕けて変形した腰椎が自然治癒で固まるのを待つのみ
せっかく無事だった神経を傷付けないよう胸からお尻の上まで1周ギブスで固めて1ヶ月間寝たきり
この治療のおかげで無事骨も固まり、2ヶ月のリハビリはありましたが元どおり歩けるようになりました
それ以降は慢性の腰痛持ちです
これがあったのでベット、特にマットレスには気を使い自分にあった、寝ていて腰が痛くない、疲労が取れるものを選び買い換えました
このように私の場合、ベットにお金をかける、良いものを選ぶのは自ら意志で自分の体を良くしたいとの必要性からです
私も事故がなければベットにこだわることはなかったかもしれません
しかしタイトル通り、人生の3分の1は寝ているのですから、安いもので済ますとか、こだわって買ったものではない、と言うのは人生を損していると思います
ベット、布団共に良いものを買うと長く使えますので決して高いものではないです
家具屋さんに行っていろいろなベット、マットレスで寝てみて自分に合ったものをじっくり選んでみると良いと思います
きっと寝ることが楽しくなりますよ
私の使っているベットはこんなタイプ
何もないシンプルなベット
フレームは無垢板です。無垢板は強度が違いがっちりしています
これにマットレスと同じ高さのサイドテーブルを置いています
1人で寝ていますがサイズはセミダブル
布団は幅があるのでセミダブルで同じか少し出るくらいになります
一度セミダブルで寝るとシングルでは狭く感じます
