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国際ブランドで変わるサービス。楽天カードをJCBに切替、Apple Payにフル対応で他もJCBが一番お得。

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楽天カードVISAをJCBに切替

しかし国際ブランドの切替(変更)はできません
一度解約し、再度申し込みという形になります
 
楽天カードの国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBから選べます
 
たまたま楽天カードが「お買い物パンダ」デザインを期間限定で行っていたので今迄の普通のデザインからパンダになってしまいました(私にはビミョーです)
※2016年11月28日で終了しています
 

国際ブランドの違い

楽天カードJCBのみの特徴
・ナナコチャージもポイント還元対象
ナナコチャージがポイント還元対象のクレジットカードは少なく更に1%以上の高還元率は3つになります
 
クレジットカード払いができない税金等の支払いにお得なのがナナコ
楽天カードJCBとMasterCardの特徴
Apple Pay
・Apple Pay対応のクレジットカードは店頭決済とアプリ、ネット決済の全てが使えます
しかし国際ブランドがVISAの場合アプリ、ネット決済が利用できません
楽天カードも例にもれません
 
Apple PayのSuicaにチャージ
・楽天カードのMasterCardとJCBはポイント還元対象(VISAはポイント対象外)
ほとんどのクレジットカードはポイント還元対象外が多いです
 

Apple Pay対応クレジットカード詳細

www.daisuki.jp.net

 

国際ブランドの優位性の変化

ナナコのチャージで楽天カードのJCBであればポイント還元対象でVISAは対象外を知り国際ブランドの違いで同じカードでもサービスの条件が変わることを知りました
 
先月にiPhone 7 Plusが届き、Apple Pay対応のクレジットカードを調べて再度国際ブランドの違いでApple Payの利用出来るサービスが変わることを知りました
これがJCBの切り替えに至った大きな理由
(ナナコのチャージにはリクルートカードを作ったので切替には至りませんでした)
 
今迄は海外旅行時に海外の利用で有利なVISAを選択してきました
VISAは海外での加盟店のシェアが断トツで海外の利用に有利な事は間違いがありません
私の実感ではシェア2位のMasterCardと1位のVISAが使えない場所は見たことがありません
海外でのクレジットカードの利用は大きく2つ、お店での買い物の支払いと、キャッシングのATMになります
※現金両替の手数料とキャッシングの手数料は両替の手数料が高い事が多く、上手く利用するとお得で便利です
 
しかし国内であれば国際ブランドが違ってもほとんど変わらず使えます
国際ブランドよりクレジットカードが使えるか使えないかの問題になります
※厳密には日本国内ではJCBの加盟店が900万と一番
※VISAとMasterCardの日本国内の加盟店は2つ合計で600万です
 
通常の日本国内利用であれば国際ブランドの違いを意識することはありません
 
しかし
・ナナコで税金を支払う
・iPhone7でApple Pay(Suica、QUICPay、iD)を使う
※楽天カードはQUICPayに割り当てられます
 
このように電子マネーとして使うには国際ブランドで大きく変わります
 
・プリペイド電子マネーのナナコ
・ポストペイのApple Payの電子マネーiD、QUICPay
・プリペイドのApple Payの電子マネーSuica
全てがVISAでは不利になります
 
こうなると今迄海外の利用で優位性のあったVISAが逆に一番不利になります
(ナナコを使わないのであればMasterCardという選択もあります)
 
私の場合、海外の利用には楽天カード以外でVISAもMasterCardも持っています
よって楽天カードはJCBが一番お得に使えるカードになります
 
クレジットカードは1枚で全ての条件やサービスを満たすのは困難ですので最低2枚を使い分けるのが何かと便利です
 

現在のクレジットカード国際ブランド7つ

・VISA(シェア約60%)
・MasterCard(シェア約30%)
・JCB
・AMERICAN EXPRESS(通称AMEX)
・Diners Club(ダイナースクラブ)
ここ迄が以前は5大ブランドと言われており、日本のクレジットカードで発行のあるブランドになります
・銀聯(ぎんれん UnionPay)
・Discover(ディスカバー)
※JCBの日本と銀聯(UnionPay)の中国を除き全てアメリカ本社のブランドです
※AMEXとDiners Clubは富裕層向けの会員で、店舗やホテルの高級店を中心に加盟店を展開しているので加盟店シェアは低いのです。その為この2つは最もステイタスの高い国際ブランドになっています
※銀聯(UnionPay)はシェアではVISA、MasterCardには遠く及びませんが、利用金額ではVISAを抜き1位となっています
 

JCBの海外での利用

海外で加盟店が少ないのが泣き所のJCBですが提携でカバーしています
・店舗やホテルはアメックス、ダイナースクラブ、ディスカバー、中国銀聯と業務提携
よってJCB加盟店でない店舗やホテルでも上記の加盟店であれば使えるのです
・ATMでのキャッシングはCirrus(シーラス)に加盟
クレジットカードの裏面にCirrusマークがあればCirrusのATMでキャッシング可能です
海外でATMを使う場合、大抵複数台ありますのでこのマークを確認して利用すると安心です
 
※ATMの国際規格
・PLUS(VISAが運営するATMネットワーク)
ロゴマーク

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・Cirrus(シーラス)MasterCardが中心で運営するATMネットワーク
ロゴマーク(楽天カードJCBは加盟でした)

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自分の手持ちのクレジットカードの裏面を見ると大抵どちらがのロゴがあると思います
VISAであればPLUSのロゴ
MasterCard、JCBであればCirrusのロゴ
 

国際ブランドを意識する

今迄は海外の利用程度の事しか国際ブランドを意識していませんでした
しかし日本国内のサービスの違いを意識すると国際ブランドでかなり違いがあります
Apple Payの参加をVISAが蹴った事で一段と日本での優位性が変わりました
海外の利用で圧倒的なシェアを持つVISAですが、MasterCardとJCBでも国際ブランドの提携や、ATMネットワークにより海外での通常利用ではほとんど問題ありません
それよりも日本国内でのVISAブランドのデメリットが大きくあえて選ぶ理由が見当たりません
特に海外に行かない、行く予定もない人にとっては本当に選ぶメリットがありません
海外に行かないのであれば日本国内での加盟店が一番の日本ブランドJCBが最有力になります
 
日本でのApple Payのサービス開始を機にクレジットカードとは別に国際ブランドも大きく意識させられました
 
今後はAppleやGoogleといった金融業界とは別のIT業界が決済サービスに大きく影響していくと思われます
中国ブランドの台頭も目が離せません
日本でも銀聯(ぎんれん UnionPay)対応のレジをかなり見かけるようになりました
シェアではまだまだ低いのに利用額1位ということは1人当たりのあるいは1店当たりの利用額が突出していることになります
恐るべしチャイナマネーの力
 
セブンイレブンでも銀聯(ぎんれん UnionPay)に対応していました
下の左から2番目の赤青緑のカラーのロゴ

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他にもAMEX、Diners Club、Discoverと対応しています
 

楽天カード切替の流れ

まずは解約
電話のみになります
クレジットカードの裏面に記載されている番号になります
しかし小さいのでかなり読みにくい
ナビダイヤル0570-66-6910
 
電話で一応確認しました
VISAをJCBに変更したい
やはり「変更はできませんので一度解約し、再度お申込みになります」とのこと
よって解約を伝える
11月の解約でしたので請求は11/28、12/27迄の予定
注意として
申込みは直ぐにはできませんと案内されました
木曜日に解約で月曜から新規申込可能とのこと
これは楽天カードは複数枚の同時入会が不可の為、解約手続きに時間がかかるのでその期間ということになります
 
解約後にすること
・楽天市場の登録カードを変更(とりあえずカードの削除のみ)
・他にも支払いに登録しているものは変更
・楽天ポイントは引き継ぎ可能のようです
私は少なかったのでEdyにチャージして使いました
・Edyの残額は使い切る
クレジットカード一体型でもEdyは独立していますので解約後も使えると思います
私は使い切ってから解約しました
・Edyを使い切ったら切り刻んで廃棄
 
新カード到着後にすること
クレジットカードは申込の7日後に来ました
・楽天Edyから古いEdyを削除
・新しいEdyを登録(これは自動で登録されていました)
・楽天市場にクレジットカードを登録
・楽天e-naviに登録
・Apple Payに登録
 
ナナコチャージには現在リクルートカードを作ったので登録しています
しかしポンタポイントの使い勝手がよろしくない場合は、還元率は少し下がりますが楽天カードに変更も検討しています
これもJCBに切り替えた理由の1つです
 
楽天カードは貯めたポイントをEdyに交換できるので汎用性が高くなり使いやすく便利です
楽天カードはメインで使うには少し弱いですが、サブカードとしては使い勝手も良いので年会費も無料ですのでJCBブランドで持っておきたいカードの1つです
 
入会キャンペーンについて 
新規入会が対象ですので私の場合、新規入会ではありませんので対象にはなりません
当然です
しかし別のキャンペーンで新規ではなくても対象のものがありました
・Edyキャンペーン

電子マネー「楽天Edy(エディ)」 | キャンペーン情報 |楽天Edy500円分が入ったカードをお送りします!

カードの申込と同時にEdy機能付帯を希望すると無料で楽天Edy機能が付帯します

※後からの追加申込は有料です

・Edyオートチャージ設定で最大1000ポイント(50P当選確率95%、1000P当選確率5%)

オートチャージはファミマで利用時のみです

・家族カード入会キャンペーン

家族カードも年会費永年無料です(楽天カードのみ、プレミアム、ゴールドは有料)

家族カード入会で1000ポイント

家族カードも同時申込をして両方Edy付きにしたので、本人カードでEdy¥500と家族カードでEdy¥150がチャージされて届きました

切替えでキャンペーンは無いと思っていたのですが、入会キャンペーン以外でEdyと家族カードのキャンペーンで少しですがお得になりました(¥1700相当)

流石はキャンペーンの楽天という感じです

 

ポイントが楽天市場だけでなく街中で使えるEdyはポイント利用の幅が広がりますので必須のオプションです

www.daisuki.jp.net

 

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