初のギリトラワンガン、夜は晴れて綺麗な星空が見れて最高!デジカメで星を撮影、三脚は持ってきて正解だった。インドネシア
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2016/3/3バリ島から高速ボートでギリトラワンガンに移動
ここに着きます
下船はこんな感じ
これが危険な受け取り、これをやると海に落とすことも
私は砂浜でおとなしく待ってました
前に荷物を運ぶ馬車、なんとものどか
ホテルのフロント
左側のベッドサイドテーブルにセーフティボックスはある
帰路、自転車レンタルが安く便利です
猫も気持ち良くお昼寝
ホテル前のベンチ、写真を取れとピースサインされたので1枚
蚊取線香、ティッシュ、アイス、ビール小瓶2本、合計78000ルピア約¥780
一番奥の部屋なので端から右を見ると3部屋のテラスが見える
今回の初めてのSIMの使い勝手
18:18部屋を出て、村を散策
猫が多いです
ダイブショップを兼ねたホテルが多い
ビーチに出てみる
小さい島なので、徒歩ですぐにビーチにこれるのは良いです
雲がかなり多い
またビーチ通りに戻る
これがビーチ通り
残念ながらギリトラワンガンは田舎なのでレストランも多く、グーグルマップにはありませんでしたが、下記リンクの目の前ビーチ側です
20:05帰宅。星空を撮影してみる
ISO3200,F2,4秒
ISO3200,F2,2秒
ISO3200,F2,4秒
ISO3200,F2,2秒
ISO3200,F2,4秒
ISO6400,F2,1秒
ISO6400,F2,1秒
ISO3200,F2,4秒
ISO3200,F2.5,3.2秒
ISO3200,F2.8,3.2秒
とても明るく星が綺麗でした
空気が澄んで綺麗だからでしょうか
しかし上空の雲の流れが速く、4秒では必ず雲が入ってしまいました
こんな綺麗な星を見たのはかなり久しぶり
もう20年ぶり位になるかな
ダイビングをしていた頃に船の上から見たオーストラリアの星空
渓流釣りをしていた頃に山で見た星空
しかし星の写真はデジカメでは初めてです(笑)
なんとか昔のカメラの知識で撮ってみました
こんなこともあろうかと三脚は持ってきてます
撮影の仕方、参考までに
カメラは一眼レフではなくコンデジ(一眼レフは持ってません)
キャノンPowerShot G5X
撮影モードはM(マニュアル露出)
絞りは開放で一番明るいF値(小さい)
ISOはオート
フォーカスはMF(マニュアルフォーカス)
シャッターはセルフタイマー2秒
これはシャッター押下時のブレを防ぐため
レリーズがあれば使ったほうが良いです
三脚を使用
カメラを上を向けるのでモニターはバリアングルかチルト式が見やすい
固定タイプのモニターでも三脚で高さがあるので下から見ることはできます
フォーカスはMFで遠距離側の端、無限遠にセット
星空を見てカメラの位置をモニターを見ながら合わせる
準備はここまで
撮影
モードをPに切替、シャッター半押しでAEしシャッタースピードを確認
モードをMに戻し
AE通り1秒で撮影
これを基準に最初はテストで明るさ変え複数撮影
以降シャッタースピードを2、4、8、15、30秒
星の明るさでは30秒も良かったですが、雲の流れが速く雲でかなり白っぽくなるので星の明るさと雲のバランスで4秒迄を決める
テスト時の30秒
等級の大きい暗い星も明るく写りますが、今回は雲がかなり流れており雲で全体が白くなりぼやけてしまう
以降は同じ場所で雲の流れを見ながら1、2、4秒を撮影
4秒でもほぼ全て雲が入ってしまいました
最後の場所のタイミングでやっとほぼ雲の入らなかった最長の3.2秒の露光ができた感じです
これ以降は雲が多くなり断念
三脚
普段は基本手持ちですが、夜の撮影には三脚は必要です
丈夫さと軽さのバランスが一番重要です
安く軽い三脚はブレてしまいます
かといって丈夫なものは価格が高く重くなります
他には使い勝手としての高さ、最大搭載重量、ローアングルと価格を総合的に見て一番良かったのが下記です
雲台も付いています
3WAYのレバー式と自由雲台の2種があります
私は3WAYのレバー式が慣れていて使いやすいので3WAYを購入しました
自由雲台は軽く安いです。ワンタッチで全てを操作できるのが使いやすい人もいます
私は逆にどこにでも向いてしまうので使いにくいんです
現物は店頭で確認していたので購入してみても軽さと丈夫さのバランスが良いです
高さもあるので腰を曲げる必要もなく見やすい
マクロ撮影で使いやすいローアングルも可能です
専用のケースも付属します
足の上部にスポンジが巻いてあるのも特徴で、冬でも金属を握って冷たさを感じることもなくクッションにもなり持ちやすいです