昔好きだった映画を見る③いまを生きるを見た
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ロビンウイリアムズの映画を思い出しレンタルで見てみた。
やはり感動した。
ストーリー
ロビン・ウイリアムズ扮する型破りな教師。
名門の進学校。男子生徒のみ。
名門大学に進学する為の授業に徹底している。
しかしその教師は、青春を謳歌しろと言う。
人の肉体はいずれ滅び土の中。
詩を感じ、自分でも詩を書けという。
愛は尊い。
机の上に立ち、視点を変えて物事を見ろ。
自分の歩き方で歩け。
人に合わせるな。
進学の為の授業はしない。
ある生徒は
1人の生徒は厳格な父を持っていたが、自分は芝居をやりたい。
芝居のオーディションに合格し見事主役を得る。
先生に相談したところ、父に自分の芝居への情熱を話せと言う。
しかしその生徒は父に話さず内緒で芝居に出てしまう。
公演が終わり、役を演じきれ満足。
観客もスタンディングオベーションで拍手喝采。
その芝居に父が現れ、芝居の終演後に家に連れ帰る。
学校を退学させ違う学校に入れるという。
芝居は認めない。
その生徒は父に芝居の情熱を話せず死を選ぶ。
父は深い悲しみに、しかし自分が原因とも知らず学校に調査依頼
結果先生がけしかけたことになり責任を取らされ学校を去ることになる。
最後に忘れ物を取りに教室に戻ると、校長の授業中であった。
1人の生徒は自分を変えてくれた恩人の先生が去ることに、納得できず校長の授業中にもかかわらず、机の上に立ち意思表示。
校長はやめるよう注意するがみんな賛同し次々に机に立つ。
それを見た先生はありがとうと。
難しい映画で一度で理解説明はしにくいが
型にはまらず、
多数に合わせず、
今という時間を楽しめ、
自分の気持ちを大切にしろ、
やりたいことをやれ、そんなメッセージを感じた。
見方によっては、危険思想を誘導しているようにも見れる。
しかしそれは型にはめたい、個人を無視した都合の良い大人たちの見方である。
正に今の自分がしようとしていること後押し、肯定する映画だった。
求めれば現れる。
この言葉については下記記事で説明しています。
10年以上前に見た映画(DVD)だが、中身は覚えていなくても好きな映画、感動した映画だということは覚えてる。
好きな映画フックから思い出した「いまを生きる」
やはり10年前も、今も気持ちは、考えは変わらない。
今見ても感動する、泣ける。
久々見て良かった。
いまを生きる 1989年公開
アカデミー脚本賞受賞作
監督:ピーター・ウィアー
脚本:トム・シェルマン
教師:ロビン・ウイリアムズ
生徒:イーサン・ホーク