４０代にして会社を辞めた

 

会社を辞めました。

とは言っても現在はまだ会社に席があり最後の有給休暇中ですが。

来月正式に退職になります。

 

辞めたきっかけは１冊の本の中の１行。

普通に人が自由になれるのは定年退職した６０才。

この一言で会社を辞めようと決心した。

自由な生き方を求め出来る限り実行してきた。

しかし年齢を重ね不自由な生き方をしていることでさえ意識していない自分がいた。

６０才の高齢になってから自由を手に入れても遅い、自由になるなら今だと本気で思った。

 

もともと自分の性格はサラリーマン向きではない。

協調性がない、上司の納得できない指示には従わない、上司にも言いたい事を言う、昇進を望んでいない仕事の楽しさと満足度を求める、会社の評価システムに不満がある、アフターも付き合わない、群れるのが好きじゃない。

自分で何か個人で仕事をしたいという思いは学生の頃からあった。

 

普通は次の仕事が決まり収入のめどがついてから今の仕事を辞めますが、

自分は順番が逆。次の仕事も収入のめども無い。

辞める方が先で仕事はそれから考える。

もちろんなんの計算もなく辞めたわけではありません。

貯金とローン（資産と負債）を計算し半年位は貯金のみで生活出来る事は確認しています。

しかしその後の保証は無い(笑)

 

今自分の決めたことは一つ、今までできなかったこと、やらなかったことをやる。

この一つ一つの小さなチャレンジ、自分のミッションを実行した事で得られたもの、気持ちなどをブログで書いていきたいと思います。